笹島シェフのかぶ×フライパン
●作り方のmekiki point
冬を代表する食材のかぶは、寒さが増すごとに甘みを増す。瑞々しい根の部分だけでなく、緑黄色野菜として栄養価の高い葉の部分も使ってほしいと笹島シェフはいう。また、かぶの根は、火が通りやすく味がしみ込みやすいので、豚ミンチと白ご飯に合わせてトロトロに煮込んでリゾットに。うま味が溢れほっとする幸福感とともに、冷えた身体を温めてくれるおすすめレシピ。
●3STEPレシピ
STEP1 塩と混ぜた豚ミンチをオリーブ油で炒め、皮を剥いたかぶに脂を吸わせるように炒める。
STEP2 かぶがしんなりしたら、薄めのチキンブイヨン(市販)と昆布、かぶの皮を加えたスープを入れて沸かす。
STEP3 白ごはんを入れて煮詰め、火を止めてパルミジャーノチーズとざく切りのかぶの葉、オリーブ油を加えて混ぜる。仕上げに七味を少々。
●イタリア料理 code kurkku + IL GHIOTTONE 笹島保弘氏
‘京都発信’イタリアンを目指し、オーナーシェフとしてイル ギオットーネを開店。本店は、京野菜などを使った斬新なイタリアンで、常に予約が取れないほど。グランフロント大阪 北館 1階にあるお店では、緑豊かなロケーションで全国各地から届く旬食材を堪能できる。
▶店舗情報はコチラ … グランフロント大阪 北館1階 code kurkku + IL GHIOTTONE