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スイーツ×抹茶

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●夏を届ける濃茶ソルベ
ばさら 梅々庵の料理を監修する小山氏の原点・徳島の青柳で出されていた「濃茶ソルベ」。上等な濃茶をたっぷりと使い、半日〜1日かけて丁寧に作られているからこそ、「究極のスイーツ」と太鼓判を押す自信作だ。濃茶には、自然な甘みと爽やかなほろ苦さがあり、夏に清涼感を与えてくれる。

●甘さを控えた苦みのスイーツ
「フレンチやイタリアンのように、日本料理の最後にもワクワクするようなスイーツを」と、小山氏は力を入れてきた。だからと言って、コースの余韻を消すものであってはならないと、糖分を控えめにし、抹茶を混ぜてほろ苦さを楽しんだり、食後のドリンクに自由度を持たせているという。

●スイーツに合わせてお茶を選ぶ
日本料理の最後には、抹茶が出されることが多いが、小山氏は「スイーツに合わせて好みの飲物を選んでほしい」という。甘みを感じるスイーツなら苦みを残す濃茶やエスプレッソでバランスを、また甘みが控えめであれば飲み易い番茶や中国茶など、合わせ方は自由自在だ。

ばさら 梅々庵
うめきた広場地下1階/営業時間10:00〜22:00
日本料理人 小山裕久の手掛ける和菓子店。店内では、同店こだわりの「あんみつ」も食べられる。お土産に和カヌレ「梅若」と「昔プリン」も人気。