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三重県の真菰(まこも)

●What is 真菰(まこも)?
きれいな水辺に群生するイネ科の植物で、高さは2.5m~3m。茎が肥大化して竹の子のような茎になり、和食や中華料理の高級食材として親しまれている。

●選び方のmekiki point
ホワイトアスパラや竹の子のようなシャキシャキした食感が魅力な真菰。サラダや炒め物、煮物、和え物などさまざまな食材・調理法にも合うが、食材の味は薄くほんのりと甘く淡白な味わいなので、肉料理との相性は抜群。真菰の葉には、ビタミンAとビタミンCがほうれん草の約5倍あり、葉の粉末は鮮やかな抹茶色で、スイーツにふりかければ見た目もおいしい一品のできあがり。

●生産者さんに聞いたおいしい理由
日本では縄文時代から、北米大陸ではネイティヴアメリカンもスローフードとして食してきたくらい古くから親しみある食材。また伊勢神宮のござや出雲大社のしめ縄にも使用され、現在まで日本人の食生活と、日本人に縁のある場所を支え続けて来た。

●購入・お問い合わせ
道の駅 菰野ふるさと館 tel:059-394-0116

 
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