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赤嶺シェフのカリフラワー×鍋

  • 作り方

カリフラワーのトンナートソースがけ

labistecca

●作り方のmekiki point
冬が旬のカリフラワーはビタミンCが豊富で、熱を加えても壊れにくい。何よりもメレンゲのような白さが魅力的。しかし、カリフラワーは茹でることで美しい白色が変色してしまう。そこで、赤峰氏はカリフラワーを茹でる直前、沸騰したお湯の中にあるものを入れる。それは、鍋ひと回し分のお酢。ちょっとしたひと手間でカリフラワーの白色を残せる。さらに、おいしく茹でるために必要なことは、たっぷりの塩と“2分”の間だという。余熱でちょうど良い食感になり、塩加減で甘さが引き立つらしい。旬の食材を生かす秘密は、普段からご家庭で使う調味料にあり。

●3 STEPレシピ
STEP1 ツナ、マヨネーズ、アンチョビ、レモン汁、こしょう少々を入れ、ミキサーで掛け、トンナートソースを作る。
STEP2 カリフラワーの茎とムダな葉を取り除き、鍋に丸ごと1株入るサイズに切ってたっぷりの塩で茹でる。
STEP3 塩茹でしたカリフラワーを一口大にカットし、お皿に盛る。トンナートソースをかけて、最後にミントを添えて完成。

●イタリア料理 シェフ 赤峰 壮介氏
素材の性質・状態を見極めることはもちろん、常に食文化や歴史を意識することで、イタリア料理の本質に迫る。

イタリア料理 LA BISTECCA by IL BOCCALONE (グランフロント大阪 南館8階)
イルボッカローネがプロデュースするイタリアトスカーナのビステッカのお店。名物メニューのTボーンステーキをはじめ、料理を引き立てるイタリア直輸入のワインなどを堪能できる。