Umekiki
Umekiki
GRAND FRONT

Copyright (C) GRAND FRONT OSAKA. All Rights Reserved

  • TOP
  • chevron-right
  • Column

長崎独自の食文化

  • 選び方

●ユニークな歴史と地形から生まれた、長崎独自の食文化
かつて日本で唯一海外に開かれ、さまざまな人や文化が上陸した街、長崎。971もの島と入り組んだ海岸線からなり、絶好の漁場を形成することから、漁獲高は北海道に次ぐ全国2位。300種以上もの魚種が愉しめる水産王国だ。また、陸地は山が多く変化に富み、暖かで雨の多い気候を活かした、さまざまな農業や畜産が行われている。豊かな歴史と自然を背景に、独自の食文化が花開いた長崎ならではの食材を求めて、海へ山へと長崎を巡るおいしい旅がはじまった。

●今回長崎へ訪れたグランフロント大阪の2人のシェフ
○炉端・海鮮料理 博多漁家 磯貝(南館7階)
料理長 白原忠司 氏

視察では、生産者に質問をしたり、収穫体験をしたりするなど終始楽しそうだった白原料理長。食材と出会うたびに「こんな料理にしてみたい」とアイデアが膨らんでいたよう。
料理長 白原忠司 氏

○洋食 浅草 キッチン大宮DELI(うめきた広場地下1階)
料理長 松本崇幸 氏
料理のおいしさは8割が素材、と言い切る松本料理長。今回さまざまな生産者との交流を通じて、「作り手の思いをお客様に届けるような料理を作らねば」と気が引き締まったそう。
料理長 松本崇幸 氏