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越のルビー

●まるでフルーツのような甘み 福井が誇るミディトマト
大玉トマトとミニトマトの中間の大きさである福井県産のミディトマト“越のルビー”は、糖度が高く、酸味と甘みのバランスが絶妙。「野菜本来の味を愉しんでもらうために、土耕栽培にこだわっている」という福岡さんが育てるミディトマトは、果肉がしっかり味わえて口残りがしない。「夜間に本来の旨みをたっぷり溜め込んでもらっている」という、朝採れの越のルビーを食べたシェフたちも思わず絶賛したおいしさ。秋から採れる越のルビーは熟す時間が長く、さらに糖度が高いというから愉しみだ。
福岡さん夫妻

▲「いちご作りから始まり、今では福井の伝統野菜も育てています」と話す仲睦まじい福岡さん夫妻越のルビー
▲トマトは下から上へと実が成っていく。花が咲いてから40〜60日程度で収穫できるそう片山シェフ
▲越のルビーを使った料理のアイデアを福岡さんと話す片山シェフ北川料理長
▲酸味と甘みのバランスの良さに思わず驚く北川料理長

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