Umekiki

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Umekiki 木曜 マルシェ -12月5日-

2013.12.05(木) 13:00〜19:00

Umekiki 木曜 マルシェ -12月5日-

Mekiki Point

生産者さんから生産環境やこだわりの栽培環境などを聞いて、おいしい食材の理由をmekiki!

Event Report

●Umekiki木曜マルシェ・イベントレポート
毎週木曜日に毎週木曜日にうめきた広場地下1階(THE CITY BAKERY 前)で行われるUmekiki木曜マルシェ。
12月に入って最初のUmekiki木曜マルシェは、寒さが少し穏やかになりお客さんも生産者の方との会話を楽しむ一幕が多く見られた。
※協力/財団法人泉佐野市公園緑化協会

●ひとくち目利き
今回、ご紹介するのは、和歌山県・紀州の南高梅のおいしさをお届けする「井上梅干食品株式会社」。

井上梅干食品株式会社
▲井上梅干食品株式会社の赤木さんと尾崎さん

「井上梅干食品株式会社」は、「熊平の梅」という梅干しブランドを展開。
ブランド名は、先代の社長に由来するらしい。梅生産量日本一を誇る和歌山県を代表する品種・紀州南高梅の風味と、肉厚で柔らかな梅肉を存分に愉しんでもらう工夫を施している。

梅干し
▲「熊平の梅」の梅干し

梅干しで重要なのが、塩分。
梅干しの種類によって、塩分3%・8%・20%と濃度によって梅干しの愉しみ方が変わる。その濃度も梅を漬け込んででき上がったときに厳正なるmekikiを行い、規定の塩分濃度に達しなかったら、もう一度やり直すという徹底ぶり。その厳しい審査を乗り越えて、ようやくお客様に届けられる。

「井上梅干食品株式会社」の「熊平の梅」では、日頃梅干しを食べない若い人も、梅干し通も満足させるラインナップを揃えている。梅干しの酸っぱさが苦手な人のために、りんご酢で浸けてスイーツ感覚で食べられる「りんご酢の梅(250g:1,000円)」や、はちみつを加え、うす塩に仕上げヘルシーな「うす塩味梅(250g:1,000円)」など、同じ南高梅でも味付けや浸け方を変えるだけで、全く愉しみ方が変わってくる。

自分と同じような若い人にこそ梅干しを食べて欲しいと語る赤木さん。
まずは、食べやすい物からトライしてもらい、徐々に梅干しの醍醐味を味わって欲しいとのこと。
これからの季節においしく健康になれる梅干しを、風邪予防や二日酔い予防のために試しに食べてみては。

Contents

●What is「Umekiki 木曜 マルシェ」?
生産者さんと直接会話を楽しみながら食材を購入できるマルシェ。毎週木曜日にグランフロント大阪 うめきた広場 地下1階( ベーカリーカフェ THE CITY BAKERY 前)で開催。関西を中心とした様々な都道府県の食材と出会うチャンス。毎週木曜日は、ふらっとグランフロント大阪のうめきた広場 地下1階へ。

Date 2013.12.05(木) 13:00〜19:00
Price 入場無料 ※申し込み不要
Place グランフロント大阪 うめきた広場 地下1階( ベーカリーカフェ THE CITY BAKERY 前)

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