Umekiki

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Umekiki 木曜 マルシェ -11月14日-

2013.11.14(木) 13:00〜19:00

Umekiki 木曜 マルシェ -11月14日-

Mekiki Point

生産者さんから生産環境やこだわりの栽培環境などを聞いて、おいしい食材の理由をmekiki!

Event Report

●Umekiki木曜マルシェ・イベントレポート
毎週木曜日にうめきた広場地下1階(THE CITY BAKERY 前)で行われるUmekiki木曜マルシェ。第4回目は、冬の訪れを楽しみにさせる食材や、体の芯から温める乾燥野菜を使ったお茶など、これからの季節を食で楽しませてくれるマルシェとなった。
※協力/財団法人泉佐野市公園緑化協会

●ひとくち目利き
今回、いくつか出店されているブースの中からご紹介するのは、ご夫婦で営まれている「和歌山かぶと産業」。和歌山かぶと産業は、自分たちで栽培した食材はもちろん、みかんやトマトを加工してジュースやジャムにして販売も。

和歌山かぶと産業・沼夫妻
▲和歌山かぶと産業・沼夫妻

当日は、今からが旬の有田みかん(1kg:300円~)や富有柿(300円~)が並ぶ中、行き交うお客さんの足を止めるくらいのインパクトのある「ししゆず(500円)」がひときわ目を引いた。ししゆずは同じ柑橘類の一種である「ブンタン」の仲間で、地域によってには「おにゆず」とも呼ばれ、そのごつごつした岩のようなユニークな形が特徴。食用以外に、装飾用や香りの良さから自然の芳香剤としても愉しめる。

ししゆず
▲ししゆず

和歌山かぶと産業で、ししゆずを栽培し始めたのは30年前。最初はゆず湯用や飾り用としての販売のみだったが、食べ方を調べてからは、ご家庭で簡単にできる「マーマレード」や「ジャム」などのような食べ方提案も。
ししゆずは捨てる所が一つもないと言われるほどで、果肉以外も切った時に出る白いわたもおいしく食べることができる。和歌山かぶと産業の沼さんは簡単マーマレードをおすすめだとか。作り方は、非常に簡単で、ししゆずを切り、その時に出るわたも細かく切り刻む。果肉を絞り、砂糖をまぶし、レンジでチンして完成。甘さ控えめで、ちょどよいほろ苦さがクセになる一品だ。
当日は、和歌山かぶと産業のファンも駆けつけ、ますます盛り上がるUmekiki木曜マルシェ。
ぜひ、直接生産者さんから、冬を愉しむ食材や食べ方を聞いてみてはいかが。

Contents

●What is「Umekiki 木曜 マルシェ」?
生産者さんと直接会話を楽しみながら食材を購入できるマルシェ。毎週木曜日にグランフロント大阪 うめきた広場 地下1階( ベーカリーカフェ THE CITY BAKERY 前)で開催。関西を中心とした様々な都道府県の食材と出会うチャンス。木曜日は、ふらっとグランフロント大阪のうめきた広場 地下1階へ。

●11月14日(木)の開催について
Umekiki47マルシェ × 財団法人泉佐野市公園緑化協会
日時:13時~19時

・寺田農園(お米、白菜、大根、ブロッコリー、キャベツ)
・ともときファーム丹波(大根、にんじん、菊菜、玄米、白米)
・agg(アグ)(大阪府    乾燥野菜・ブレンド茶)
・和歌山かぶと産業(みかん、柿、梅)
・田中エッグポートリー(たまご)
・NPO法人フェルマータなちゅら(お米、お茶、生しいたけ)
・豊田屋(柿)
・岡本農園(みかん、梅干)

※取扱品目は変更となる場合があります

Date 2013.11.14(木) 13:00〜19:00
Price 入場無料
Place グランフロント大阪 うめきた広場 地下1階( ベーカリーカフェ THE CITY BAKERY 前)

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