●スペシャルイベント-スペシャル・サマー・チョコラティーボをmekiki!
3世紀に渡り人々に愛され続けるイタリア トリノの老舗チョコレートブランド・カファレルが開催したイベント。
イタリアの食文化のひとつであるアペリティーボをカファレル流にアレンジした内容。アペリティーボとは、ディナー前に軽食とともにお酒を飲み、楽しく過ごす(18時~20時頃)こと。仕事終わりにアペリティーボでプライベートな時間へ気持ちを切り替え、ディナーには仕事を持ち込まないようにするという。そんなアペリティーボをカファレルらしくチョコレートに置き換えて開催。アペリティーボならぬチョコラティーボとして代名詞であるジャンドゥーヤチョコレートを思う存分愉しむイベントとなった。

▲開始前から長い行列が連なり期待の高さがうかがえた

▲当日用意された10kgものジャンドゥーヤは圧巻のサイズ感

▲チョコレートを思い思いのドリンクとともに愉しむことができた

▲アペリティーボの文化を広げたいというカファレルの思いが伝わり、仕事後のよい息抜きになった様子
当日は、好きなドリンクに加え、トリノの郷土食であるゴーフリ、濃厚なチョコレート味のソフトクリーム、そしてジャンドゥーヤが用意された。
ドリンクには、トリノの名物であるビチェリンなどのチョコレートドリンクも。ビチェリンとは、エスプレッソのまろやかな酸味とジャンドゥーヤチョコレートの芳酵な味わいのハーモニーが愉しめるもの。カファレルでも人気のドリンクのひとつだ。その他スパークリングやワインなどのアルコールも提供された。

そして、ゴーフリ。こちらはトリノの郷土料理とも言えるサンドイッチのようなもの。
今回、カファレルがトリノから持ち帰り店舗独自のレシピとともに展開。5/18から店舗でも提供しているゴーフリを今回提供してくれた。ワッフルに似た生地に生ハム、チーズなどをはさんで味わうゴーフリは初めて食べる参加者も多かったようだ。


そして、最後に主役ともいえるジャンドゥーヤを紹介。
普段からカファレルの代名詞ともいえるチョコレート。ヘーゼルナッツをペースト状にし、ミルクチョコレートを加えて仕上げたジャンドゥーヤは、ピエモンテ州の厳選されたヘーゼルナッツを約30%も含んだ まろやかでコクのある香り高いチョコレート。今回は、イベント用になんと10kgのジャンドゥーヤを用意。見たこともない大きなジャンドゥーヤに参加者からは歓声が上がった。
また、一緒に提供されたのは、カファレル社創業当時のレシピを元に、140年の歴史を超えて復刻されたジャンドゥーヤビターチョコレート。カカオの成分の多いビターチョコレートをベースにしたジャンドゥーヤだ。





今回はスペシャルバージョンとして豪華な内容でチョコラティーボを開催したが、実はこのイベント、毎週金曜日にカファレルで開催している。
予約は不要なので是非店舗へ遊びにいって、アペリティーボの文化をチョコレートとともに愉しんでみてほしい。

●チョコレート&カフェ Caffarelグランフロントとは?

▲グランフロント大阪 うめきた広場地下1階にある店舗
1826年にイタリア・トリノで生まれたイタリアで人気No.1の老舗ブランドのチョコレートショップ。「グランフロント大阪店」では、自慢のドルチェはもちろん、イタリア野菜やピエモンテ産の食材をふんだんに使用したフォカッチャやパスタ、サラダなどを店内でお召し上がりいただけるカフェスペースも併設。もちろん、ジャンドゥーヤを始めとするチョコレートを1粒から買うことができる。
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